『小梅のカリカリ醤油漬け』の作り方~超簡単!失敗なしです
『小梅のカリカリ醤油漬け』は、とっても簡単!
一番簡単な梅干し(梅漬け)です。
本格的な梅干しを漬けるのは、土用干しをしたり、赤シソを入れたりと何かと手間がかかりますが、『小梅のカリカリ醤油漬け』は超簡単なのでシングルマザーにもおすすめです。
小梅を洗って醤油に漬けるだけ!
ちょっと手間がかかるかな?というのは梅のヘタ取りくらい。
小梅と醤油(とハチミツ)だけで作れるので、余分な添加物もありません。
梅の香りがさわやかな梅醤油もできます。
カリカリ小梅は、お茶うけにも人気!
食べすぎに注意です。
大きな青梅でも作れます(作り方は一緒)が、同じ重さなら小梅の方が数的にはたくさん作れます。
目次
カリカリ小梅の醤油漬けを作る前に(注意点)
紀州・和歌山産 ”小梅” 秀品 L・2Lサイズ 約1kg【予約 5月中旬〜6月初旬】
梅は絶対に青くて硬いものを用意してください。
柔らかいとカリカリになりません。
青の小梅が市場に出回る期間は短く、すぐに完熟になってしまうので、良い小梅を見かけたらすぐに購入しましょう。
購入した小梅は、室内に置いておくとすぐに完熟になってしまいますので、冷蔵庫に入れ、なるべく早く(柔らかくなる前に)醤油に漬けてください。
また、あく抜きで水に浸してる間も陽が当たらないところか冷蔵庫に置いてください。
醤油も冷蔵庫で冷やしておきます。
生ぬるい醤油に漬けたら、せっかくの硬い梅が煮えたようになりヤワヤワで歯ごたえのない仕上がりになってしまいます(経験者=私)
醤油は濃口醤油でも作れますが、薄口醤油の方が梅の色がきれいに仕上がりますので薄口醤油がおすすめです
小梅のカリカリ醤油漬けの材料と作り方
材料と用意する物
- 出始めの青くて硬い小梅
- 薄口醤油
- 好みにより蜂蜜少々
- ビン(消毒しておく)
分量は、”おおまか!”でOKです。
今回は小梅1Kg、薄口醤油は1リットルを購入(少し残りました)、容器は2リットルを用意しました。
小梅のカリカリ醤油漬けの作り方
- 小梅はよく洗って、2~3時間ほど水に浸してアク抜きをし、よく乾かします。
小梅が乾いたら、爪楊枝で梅のヘタや花殻を取ります。
ヘタ取りは面倒ですが、これをするのとしないのとでは食べた時の食感が全然違うので必ずしてくださいね。
面倒なのはここだけです。好きな音楽など聴きながらでもテレビを見ながらでもヘタ取りして下さい。 - 消毒済みのビンに梅を入れ、薄口醤油を小梅がかぶるくらいに入れます。
好みで蜂蜜を少々加えても。
蜂蜜を入れるとまろやかな味になりますが、入れすぎないようにしてくださいね。 - 冷蔵庫に入れてねかせます。
必ず冷蔵庫に入れてください。
室内に置くと煮えたようになってヤワヤワになってしまいます。
1週間~10日くらいでカリカリ梅漬けが食べられるようになります。
- 保管は冷蔵庫でします。
冷蔵庫に入れておけば小梅は1年はカリカリとしていますが室内に置くとすぐに梅がヤワヤワになってしまいます。 - 小梅も梅醤油も1年で食べきるようにしてください。
梅醤油の利用法
副産物の梅醤油は、さっぱりとした梅風味豊かな醤油です。
焼き魚や冷奴にかけたり、餃子のたれなどに使えますし、砂糖や酢、オイルなどを加えて自家製ドレッシングを作ったり・・・。
煮魚に梅醤油を足すと生臭さが緩和されます。
小梅のカリカリ醤油漬けについて
私がこの『小梅のカリカリ醤油漬け』を最初にご紹介したのはライブドアブログで10年ほど前でした。
その頃紹介している方は少なかったのですが、現在ではたくさんの方が紹介していらっしゃってメジャーになったのですね!
市販の梅干を買うより経済的ですし、添加物もないし、梅醤油もできますし、何より超簡単ですので、ぜひ作ってみてくださいね『小梅のカリカリ醤油漬け』!
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◆ショップ:くらし快援隊