シングルマザーの私立大学の学費準備法 ~母子家庭式私立大学入学金・授業料準備術

大学授業料の準備方法
スポンサードリンク

こんにちは!
「貧困脱出!シングルマザーの生活向上術」のHonokaです。

今回は、私が実際におこなった私立大学の入学金と4年分の授業料・学費の準備方法についてご紹介します。
参考までに・・・。

ちなみに元夫からの養育費は1円もありません。
実家からの援助もなしです。

 

私の娘は、高校は私立で、大学も私立の4年制に進みました。
しかも高校2年からは理数が苦手なので塾に通っていました。

(当時は高校授業料は無償化されてなかったので、全て自分で準備しなければなりませんでした。)

大学は外国語学科で、短期海外語学研修をしました。

めっちゃ金食い娘です。

大学に入ってからアルバイトを始めたので、教科書その他教材関係は2年生から自分で支払うようになりました。
残りは、サークル活動や友人とのお付き合いで自分で完全消化しています。

私立大学4年分の授業料の準備法

修学支援と修学資金貸付

高校のときは「児童扶養手当」と「私立高校の授業料軽減」、市の母子寡婦福祉資金の「修学資金貸付」を受けていました。

「児童扶養手当」は、収入に応じて支給額が決まるので実際の受給額は少なかったです。

「授業料軽減」は2年間、「修学資金貸付」は3年間満額借りていました。

で、私立大学の入学金と4年分の授業料の準備の方法ですが・・・

高校3年間は、「児童扶養手当」と「私立高校の授業料軽減」を受けつつ、給料とアフィリエイトでやり繰りして、「修学資金貸付」(福岡市母子寡婦福祉資金)には手をつけずに、大学の資金に回しました(銀行預金へ)。
私立大学の1年分の授業料になります。

大学の試験料や入学金、入学時の必要費用とかは、ボーナスやアフィリエイト収入を貯金していましたのでそちらから支払いました。
滑り止めに大学や学科を複数受けたので、考えていたよりも入学試験費用がかかり、目眩がしそうでした。

しかも、大学入試直前の3ヶ月間はそれまでの塾をやめて、個人授業の塾に週4日通ったので予定外の支出がありました。

他には、郵便局の学資保険金
120万円ほどありましたので、大学1年間分の授業料になりました。

残りの2年分の授業料は、4年間分の大学の修学資金貸付金を当てました。

自宅通学(自転車)なので、交通費がほとんど不要なのは助かりました。

で、短期留学資金は気合を入れてアフィリエイトで稼いでなんとか調達することができました。

結局、入学直前の塾から大学卒業までいくら使ったのか・・・は、面倒なので計算していませんでしたが(700万以上は間違いない)、無事に卒業させることができました。

 

修学資金貸付は無利子、返済期間が長いので返済がラク!

返済

修学資金貸付無利子で、返済期間も最長20年と長いので、月々の返済が少額で良いので、とても助かっています。

金銭的に余裕があっても、無利子なので借りておくと便利と思います。

ただし、使い込みは厳禁です。
借りたお金であって「余ったお金」ではないので、くれぐれも使い込まないでくださいね!

絶対に返さないといけないお金です。

 

まとめ

私の娘の私立大学授業料4年分と入学に必要な費用他は以下の方法で準備しました。

  1. 学資保険金が1年分の授業料になるように加入しておく。
  2. 高校の修学支援資金は使わずに貯めておいて1年分の授業料にする。
    足りない分は、アフィリエイト収入で。
  3. 大学の修学資金貸付は、限度額支給であれば4年分の貸付金が2年分の授業料になる。
  4. 入学試験や入学に必要な資金、短期海外語学研修はボーナスとアフィリエイトから。

※注意!
「修学支援資金」は、「母子父子寡婦福祉資金」からなので、再婚した場合、貸付は打ち切りになりますので、再婚予定のある方、再婚希望の方は要注意です。

大学の授業料は、当然ながら大学ごとに違いますし、学部ごとにかなり差がありますので、あくまでも参考です。


スポンサードリンク

関連記事

ページ上部へ戻る