2024年鏡開き・超簡単!ゆであずき缶で作るぜんざいの作り方
1月11日は鏡開きの日。
「鏡開き」についてと「超簡単あずき缶で作るぜんざいの作り方」をご紹介します。
鏡開きとは
「鏡開き」とは、お正月に歳神様にお供えした鏡餅を1月11日に下げて、お雑煮やぜんざいに入れて食べることをいいます。
最近の鏡餅は、鏡餅の形をしたプラスチックの中に小餅が入っているものをお供えしている家庭が多いようですが、以前は大きな餅で鏡餅を用意していました。
鏡開きの行事は、元々は武家社会の風習であったことから刃物を使って「切る」ことは縁起が悪いとされたので、包丁や刃物を使わないで木槌で割るなどして小さく分けていました。
また「割る」も縁起が悪い言葉とされ、「開く」という言葉を使い、「鏡開き」というようになったそうです。
超簡単!あずき缶で作るぜんざいの作り方
本格的にあずきを煮て作る時間がないときは、ゆであずきの缶詰を利用すると手軽にぜんざいが作れます。
ゆであずき缶は、砂糖も塩も入っていて、そのままでも十分美味しく作れて時間も短縮できて便利です。
あずき缶で作るぜんざいの材料(2~3人分)
・ゆであずき缶(210g)
・水 ・・あずき缶と同量
・餅 ・・・2~3個
・塩 ・・・ひとつまみ
あずき缶でつくるぜんざいの作り方
- お餅をオーブントースターで焼き始めます。
お餅はアルミ箔より、クッキングペーパーの上にのせたほうが張り付かず取りやすいです。 - お鍋にゆであずきと、缶と同量の水を加え、火にかけます。
- 木じゃくし等でゆっくりと混ぜ、沸騰したら2~3分煮立てます。
甘味を調整し、塩ひとつまみを入れて、甘味を引き締めます。(入れ過ぎに注意) - 碗に3のぜんざいを盛り、焼いた餅を入れたら出来上がり!
ゆであずき缶の大きさは色々ありますので、人数や食べる量で選んでください。
加える水の量は、小豆缶と同量でOKです。
四季の行事を楽しむのって、いいですね!
もちろん、ぜんざいは鏡開き以外でも作ってOKですよ!
あずきから煮て作るときは
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