自家製ホットケーキの作り方・ホットケーキミックス不要！

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大人も子供も大好きなホットケーキ

市販のホットケーキミックスは簡単に作れるので便利ですが、ホットケーキミックスを使わなくてもおいしいホットケーキが焼けます。

しかも、家にある材料で作るので、ホットケーキミックスを買うより割安で気軽に作れる節約おやつなのです。

ベーキングパウダーはお菓子作りに便利なので買っておくといいです。

私の家のホットケーキのレシピをご紹介します。

ふっくらと、弾力性のあるホットケーキが焼けます。

小麦粉とベーキングパウダーを合わせ、ふるいにかけます。
卵、砂糖、牛乳、（バニラエッセンス少々）を1の粉に加えて泡立て器で粉っぽさがなくなるまで混ぜ（もったりとした感じになります）、生地を作る。
サラダオイルをうすくひいたフライパンを熱し、（テフロンの場合、油は塗らなくてもOK）弱火にし、お玉1杯分の生地を流し入れ、蓋をして生地を焼きます。
1～2分して、表面にポツポツと穴があいてきて、縁の部分が乾いて固まり始めたら（表面が乾いてしまったらダメ）フライ返しで裏返します。
蓋をしないで、1～2分キツネ色になるまで焼く。
竹串で刺してみて、生の生地が付いてこなかったら焼きあがり。
2枚目からは油を引かずに焼きます。

お皿に移し、バター・メープルシロップなどお好みのものを添えてどうぞ！

フライパンを熱しすぎると焦げてしまいます。
熱し過ぎた場合は一旦火からおろし、ぬれ布巾の上において軽く冷まし、再び弱火でじっくり焼きます。
生地は、お玉で少し高い位置から真ん中に落とすように流し入れると、型がなくても自然に丸い形になります。
生地は二度三度と足さず、お玉１個分を一度に流し入れると焼き上がりが綺麗に仕上がります。
ホットケーキをふっくら焼くには、ガスレンジの上に五徳（ゴトク）を重ねる（五徳の２枚重ね）と、弱火の遠火になって焦げつかず、ふっくらと焼けます。

季節のフルーツカルピスっておいしいですね！

ホットケーキミックスに、季節のフルーツカルピスを少量加えると、フルーティなカルピス風味のホットケーキが楽しめます。

イチゴ、メロン、甘夏、巨峰、パイナップル、バインミックスなど、いろいろあるので、季節ごとに楽しめます。

上記のホットケーキレシピの分量の「牛乳（または水）150cc＝カルピス＋牛乳（又は水）」にしないとゆるい生地になります。

フルーツカルピスは大さじ2～3くらい。
入れすぎると、味・香りがきつくなりますのでほどほどで、お好みで増減して下さい。

ホットケーキとパンケーキ、よく似ていますが違いはご存知ですか？

よくわからなかったので調べてみました。

◆ホットケーキは、
小麦粉、卵，砂糖、（塩、バター）、ベーキングパウダー、牛乳を混ぜ合せて生地を作り、フライパン（パン＝平鍋）やホットプレートでふんわりと焼き上げます。

パンケーキよりふわっとして厚くて、おやつ向けです。

バターとメイプルシロップやハチミツをかけたり、ジャムやフルーツソースなどをかけて食べます。

一説には、温かいケーキなのでホットケーキと呼ばれるようになったと言われています。

◆パンケーキは、
小麦粉、卵、塩，（砂糖）、ベーキングパウダー、牛乳を加えて混ぜた生地をフライパン（パン＝平鍋）で薄く焼く甘味が少ないケーキだからパンケーキと呼ばれるそうです。

ベーコンやソーセージ等を添えて朝食等で食べたり、生クリームやフルーツを添えてデザートにすることもあります。

ホットケーキは甘くて厚みがあっておやつ向け、パンケーキは甘味が少なく薄く焼いた食事向き、というのが一般的な解釈のようです。

どちらも家にある材料でできるので、是非作ってみてください。

NHKの朝の連続ドラマ「とと姉ちゃん」の第18週「常子、ホットケーキをつくる」は、ホットケーキの作り方が「あなたの暮らし」に紹介されるというストーリーでした。

「あなたの暮らし」のモデルである「暮しの手帖」の第7号（昭和25年）に「誰にでも必ずできるホットケーキ」が実際に掲載されていたそうです。

その頃から人気のおやつなんですね！

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