母子家庭の修学資金貸付・奨学金制度 ~シングルマザーの子の高校・大学進学資金貸付制度

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大学生

母子父子寡婦福祉資金の修学資金・就学支度資金とは、母子家庭・父子家庭、寡婦、父母のいない子が高校・専門学校・大学などに進学する際に受けられる公的貸付制度です。

以下で詳しくご案内します。

母子父子寡婦福祉資金の修学資金・就学支度資金について

審査があり、収入や財政状況によっては利用できません。

申請・相談窓口は、お住まいの自治体の福祉関係・子育ての窓口となります。

原則として連帯保証人は不要です。
①親が借りる場合は、子が連帯借受者に(連帯保証人は不要)。
②子が借りる場合は、親が連帯保証人に。
第三者の連帯保証人が必要な場合についての要件は窓口でお尋ねください。

返還方法:原則として毎月口座振替払い

無利子です。

また他の機関・制度の貸付金との併用はできません。


私が借りるときは、

申し込みの時に母子で面接を受け、大学での勉強への意気込みなどを聞かれたり、子にも返済義務があることの確認説明がありました。

また、留年しても追加で貸付は無いことや、留学して在学期間が長くなっても延長貸付は無い、などの説明も受けた記憶があります。

この制度は「母子家庭であること」が条件なので再婚したら打ち切りになることも言われましたね。

 

母子父子寡婦福祉資金の「就学支度資金」

就学支度資金貸付は、高校・大学等の入学に必要な入学金などの経費が借りられる制度です。

審査があり、収入や財政状況によっては利用できません。

据置期間:学校卒業後又は資格失後6ヶ月
償還期間:据置期間経過後20年以内
      (専修学校の一般過程及び修業施設・各種学校は5年以内)
無利子

貸付限度額(平成28年度)は以下のとおりです。
高等学校・高等専門学校・専修学校(一般過程)
 <国公立>
  ・自宅通学: 150,000
  ・自宅外通学:160,000
 <私立>
  ・自宅通学: 410,000
  ・自宅外通学:420,000

大学・短期大学・専修学校(専門課程)
 <国公立>
  ・自宅通学: 370,000
  ・自宅外通学:380,000
 <私立>
  ・自宅通学: 580,000
  ・自宅外通学:590,000

詳しいことは、各市町村の福祉の子ども相談の窓口へお問い合わせ下さい。

 

母子父子寡婦福祉資金の「修学資金貸付」

修学資金貸付は、高校・大学等で必要な授業料、書籍代、交通費などの経費を貸し付ける制度です。

高校や大学、国公私立、自宅通学かなどによって借りられる金額が違います。

据置期間:学校卒業後6ヶ月
償還期間:据置期間経過後20年以内
 (専修学校の一般過程は5年以内)
無利子

貸付限度額(平成28年度)は以下のとおりです。
高等学校・高等専修学校
 <国公立>
  ・自宅通学: 18,000
  ・自宅外通学:23,000
 <私立>
  ・自宅通学: 30,000
  ・自宅外通学:35,000

高等専門学校
 <国公立>
  ・自宅通学: 21,000
  ・自宅外通学:22,500
 <私立>
  ・自宅通学: 32,000
  ・自宅外通学:35,000

短期大学・専修学校
 <国公立>
  ・自宅通学: 45,000
  ・自宅外通学:51,000
 <私立>
  ・自宅通学: 53,000
  ・自宅外通学:60,000

大学
 <国公立>
  ・自宅通学 :  45,000
  ・自宅外通学:51,000
 <私立>
  ・自宅通学:   54,000
  ・自宅外通学:64,000

詳しいことは、お住まいの自治体の福祉の窓口へお問い合わせ下さい。

福岡市の場合、
福岡市母子父子寡婦福祉資金
 ・・・各区子育て支援課家庭児童相談室

 

奨学金制度

奨学金は、各機関・制度によって対象者の要件や募集時期や貸与額などが異なります。

母子家庭のための制度ではありません。

また、他の同様の貸付制度・奨学金制度や機関との併用が出来ない事が多いので、利息や条件などを詳しく調べて、比較をした上で決めてくださいね。

例えば、
(独)日本学生支援機構(JASSO)
 給付ではなく貸付です。
 ・・・詳細は在学する学校へお問い合わせください。
日本政策金融公庫(国民生活事業)の「国の教育ローン」
 ・・・0570-008656

生活福祉資金
 ・・・他制度が優先。
  まずは電話を。(092)791-5708 

 

その他、福岡市の場合
(公財)福岡市教育振興会
 ・・・(092)721-1709
(公財)福岡県教育文化奨学財団福岡支所
 ・・・(092)641-7326

 

高校や大学独自の授業料免除・減額制度

高等学校や大学独自で設けてある授業料免除・減額制度、奨学金制度がありますので、入学希望の高校や大学の制度を事前に調べておきましょう。

条件は家庭の経済状況であったり、本人の成績などの能力であったり、その両方であったりと基準は学校独自で定められています。

 

まとめ

母子父子寡婦福祉資金の就学支度金・修学資金貸付

  • 母子家庭・父子家庭、寡婦等、父母のいない子が高校・専門学校・大学などに進学する際に必要な入学資金(就学支度金)や授業料(修学資金貸付)を市区町村から借りられる公的貸付制度。
  • 審査があり、収入や財政状況によっては利用できない。
  • 申請・相談窓口は市区町村の福祉関係・子育ての窓口
  • 原則として連帯保証人は不要だが、必要な場合もある。
  • 返済義務あり。据置期間(卒業後6ヶ月後)後毎月口座振替払い、期間は最長20年。
  • 無利子。
  • 再婚した場合、貸付は打ち切りとなる

 

奨学金制度

  • 給付ではなく貸与で、無利息ではない。
  • 各機関・制度によって対象者の要件や募集時期や貸与額などが異なる
  • 他の同様の貸付制度・奨学金制度や機関との併用が出来ない事が多い

 

高校・大学独自の奨学金制度

  • 高校・大学によって対象者の要件や授業料免除・減額制度、奨学金(給付又は貸付)制度などがある
  • 条件は、家庭の経済状況、本人の成績などの能力、その両方など、学校独自の基準がある

 

 

子供が大学進学を希望して努力しているのなら、親としては何としても進学できるようにしたいものですね。

ちなみに、私は高校・大学ともに「福岡市母子父子寡婦福祉資金」の修学資金貸付を利用していました。支度金は借りていません。
アフィリエイトで副収入を得ていましたが、修学資金貸付は無利子で返済期間が長いので借りておくと便利かな・・・と。
再婚する気は100%なかったですし!

現在も地道に返済しています。

 

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